印鑑(個人認印・個人銀行印・個人実印・法人印・実印・法人印銀行印・法人印角印・割印)・ゴム印/日付印/サンビー/シャチハタ・ユニット印(はめはずし印)/別製回転印・ベースロック・リブタイプ(差込式ゴム印)など制作承っております。
前身の会社より引き継いだ通算実績では、創業60年余りの実績があります。
会社設立の際、真っ先に必要となるのが会社名や住所・代表者名の入ったゴム印や、会社実印・会社銀行印。会社設立のための情報誌を見ますと、30万円位見ておこう.. なんて書いてありますが、高級な印材(象牙やセラミックなど) を使用しなければ、5万円位で、そろえる事も可能です。このページで、どのような商品があるのかを、ご参考程度にご紹介いたします。
【コラム】
印鑑に使われる書体について
印鑑をご依頼頂く時、定価表を持参させて頂き、ご予算や用途に合わせて、印材を本柘・黒水牛・オランダ水牛・象牙などから選んで頂いたり、直径サイズ・前印の有無・ケースの有無などをお話しながら決めていくのですが、書体の由来や意味などについて、よくご質問をいただきますので、簡単ですがここでもご紹介させていただこうと思います。
篆書体(てんしょたい)
漢字の基本。典雅、流麗にして重厚、風格のある印影でありながら印象がやさしいです。実印に限らず全ての印鑑に適しています。法人印を始め、男性・女性ともに実印や銀行印などで使っている書体です。
印相体(いんそうたい)
吉相体とも呼ばれるもので、篆書を基礎にして明治・大正の時代に作られた書体です。印象が力強く末広がりの印影で、法人印を始め、男性・女性ともに実印や銀行印など、今最も多く使われている優れた書体です。
隷書体(れいしょたい)
奏の時代につくられた実用書体。篆書を簡略化し直線的にしたもので、バランスがとれ読みやすいです。認印などで使うことがあります。
古印体(こいんたい)
隷書をもとに、丸みを加えた書体。大和古印の伝統を受けついだ日本独自のものです。やさしく読みやすい書体であることから、個人の認印や法人の角印などに最適です。
行書体(ぎょうしょたい)
一般的な筆文字をくずした書体。パソコンやソフトに標準で搭載されることも多い書体なので馴染みのある書体です。印影がやさしく仕上がることから女性の方がこの書体を選ばれることがあります。
楷書体(かいしょたい)
習字やパソコンなど日常用いている、なじみの深い標準書体。このことから既製品の認印に使われることが多い書体です。認印などで使うことがあります。
象牙正規輸入の印
当社で扱っております、象牙製品は全て環境庁及び通商産業省より認定された安心いただける商品です。平成7年6月より施行された、野生動植物の保護法に基づいております。